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越後の匠の会での、山辺氏の講演を聴いて。

ヤマベの木構造

上の「ヤマベの木構造」という本は、
昨年、書店の建築関係のコーナーで、偶然手に取ってみて、
参考になる本だと思い購入しました。

今日、越後の匠の家協議会のワークショップが、開催されました。
そこで、その本の著者であります 山辺構造設計事務所・山辺豊彦氏より、
「長期優良住宅における構造の考え方」として、
講演が行われました。


第4回ワークショップ



内容として、
・木構造の基本構造について
  木構造は、軸組・鉛直構面(耐力壁)・水平構面(屋根・床)の
  それぞれ3つが、接合されて成り立っている。
  それら3つのバランス良い計画と、接合部の検討が必要。

  接合部の実例で、ステンレスの金物が異種金属に使用により、
  錆びたり、ちぎれたりしたのを見たのは、興味深かったです。
  自分の中にある「なるべく金物を使用しない」という考え方は、
  このまま進めて行っていいと、思いました。

・木構造の基本的な検討事項について
  基準法で仕様規定として位置づけられている、
  1.壁量の確保     壁量の計算
  2.壁配置のバランス  四分割法
  3.柱頭,柱脚の接合法 N値計算法
  の検討と、屋根,床面の検討も重要。

・地震と木構造基準の変遷について
  地震の都度、基準法が改正されて、強度が増してきた。

・大地震時の損傷状況と、地盤と壁量の関係について

・梁の変形と架構の検討につて
  実際にどの様に変形するのか、実験を
  行なった例を見ながら解説。
  それぞれの継ぎ手の強度と継ぎ手の位置の検討。
  長ほぞ,込栓の耐力の検証。
  梁のたわみを見越した上での、渡りアゴによる架構。
と、このあたりで時間になってしまいました。

興味のある内容ばかりで、90分はあっという間で、
全然時間が足りませんでした。
構造の考え方をもっと詳しく話を聴けば、
1日でも足りないと思いますが、もっと聴いていたかったです。

また、機会があったらお会いして、話を聴きたいと思いました。 
  
  






 
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