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日々の仕事のこと、住まいの事について。

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耐震改修工事(1階)

またしばらく更新が滞ってしまいました。
耐震改修工事で、基礎工事を行ったその後です。

9根太

土台を敷き直して、床下地を組んで行きます。

10筋違

耐震補強計画に基づき筋違や補強金物を取り付けます。

Y8合板

構造用合板で、壁の補強を行います。決まりがあって、
指定された釘を指定されたピッチ(150mm以内ごとに)で打ちます。


壁補強工事

床も構造用合板を張り剛性を高めます。

P7310045.jpg

この構造用合板に直接クロスが貼れない為、
合板の上にさらにボード9.5mmを張りました。

和室が2間続きだったのですが、1室をフローリングにしました。

1前

工事前と後の様子です。

12完了


14完了


13完了






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耐震改修工事(車庫)

1施工前

耐震改修工事を行う上で必要なのが、
耐力壁の量とバランスのいい配置です。

このお宅は、1階に2間続きの和室があったりして
耐力壁が不足していました。
そこで、今は使われていない車庫を改修して
不足している壁量を補う事にしました。


FG3配筋1


ここも基礎がブロックを積んだだけのものだったので、
土台から上をジャッキアップして、基礎を打ち直しました。


P6260081.jpg

基礎コンクリートの出来型です。

7筋違


柱と基礎や梁をHD金物で緊結して、その後
筋違いを取付け、金物で補強しました。


8合板


壁は、構造用合板9.0mmを張りました。
合板の釘の打ち方も指示があって、
指定の釘N50を150mmピッチで打ちました。


施工後1

完成後は、外部物置として使っています。






耐震改修工事(基礎)

4元基礎

基礎工事をするのですが、2階分の加重がかかっているので、
既存の基礎を壊して、新しく造り直すという訳にはいかず、
既存の基礎ごと新しいものと一緒に、コンクリートを打って補強します。

5掘削

新しくする基礎部分を掘削します。


6配筋

配筋の様子です。アンカーを打って既存のものと
一体化させます。


FG2 Y8

新たに耐力壁が出来る部分の基礎です。

7コン打

耐震新診断士の今井さんの立会いの下、
基礎コンクリート打設中です。


8出来型

打設完了です。

P7170021.jpg

同様に和室の他に、車庫・洋室部分も基礎の補強を行いました。




耐震改修工事(3)

この工事を始める前の準備として、
精密診断を行って、耐震補強の設計を行います。

また、実際に住んでいるお宅を工事するので、
住める部屋と荷物の置き場を確保して、
その場所を変えつつ工事をする必要があります。
決めた順番として、
2階→車庫→1階和室2部屋→1階洋室の順に進める予定でした。

精密診断の前に、再度現状を確認しようということになり、
試しに1階の和室の床をめくってみました。
そこで、問題が発生しました。


4元基礎

この様に、基礎と土台の間が離れていたのです。
耐震補強の構造計算は、土台から上の部分を計算するのですが、
基礎の状態は、計算には含まれていません。
基礎と土台とは、緊結している前提で話が進められています。
ではこの様な場合はというと、現状として、
耐震診断士や施工業者の裁量に任せる感じになっています。

基礎も補強しないといけないとなのですが、
その分時間と予算もかかるので、お施主様ともう一度話し合って、
了解を得て、基礎も補強することになりました。


P7170014.jpg


予想はしていても、昔のお宅のリフォームは、
いざふたを開けてみないと、分からない部分があります。







長岡市の耐震助成制度について

今回、耐震改修工事を行うにあたって、
長岡市の助成制度を活用したのでそれについて、
簡単に説明します。

対象は、S56年5月31以前の木造住宅です。
初めに、建物が地震に対して十分な強度を持っているか
耐震診断を行う必要があります。

耐震診断士が一般診断法という方法で、
建物の壁の配置や傷み具合を調査し、必要な強さを実際の建物が
持っているか評価するものです。

総合評点を4つに分類して、
1.5以上       倒壊しない
1.0以上~1.5未満  一応倒壊しない
0.7以上~1.0未満  倒壊する可能性がある
0.7未満       倒壊する可能性が高い
として、1.0未満は何らかの補強が必要となります。

この構造計算をするのに長岡市から助成があり、
延べ面積に応じて診断費用が変わるのですが、
お客様の負担は、一律10,000円になっています。
診断だけをして、工事をしなくてもかまいません。

その結果、
評点が1.0未満になって耐震改修工事を行うと決めた場合、
工事費と設計・監理費に助成があります。

その場合、
もう一度精密診断を行い、詳しく耐震改修の設計をします。
耐震改修の設計費用と工事監理費の合計の1/2が助成されます(上限12万円)。
そして工事を行った後、その工事費の1/3(上限60万円)と、
プラス最大15万円が助成されます。

耐震改修工事の流れをまとめると、
簡易的に耐震診断を行う。
    ↓
結果、総合評点が1.0未満になった場合、
設計士・施工業者と工事を行うかよく検討する。
    ↓
工事を行う場合、もう一度精密診断を行い、
どの様に改修するか設計する。
    ↓
  工事開始

という流れになっています。
これからも安心して住み続ける為には
工事を行った方がいいのですが、
予算等の問題があるので実際は、
耐震診断まで行って工事を見送るか、
部分的に補強をする方が多いです。





耐震改修工事(2)

今日は瑕疵担保保険の躯体検査があり、問題なく無事に通りました。

P1230011.jpg


さて、耐震改修工事の続きで、
診断の結果、耐震補強の工事が必要となったのですが、
助成を受けられる制度があったので、その後の案を検討しました。

(1)丁度その時、優良工務店の会で、耐震補強の既存住宅改修工事にあたって
   補助制度があったので、それを活用する。
(2)長岡市で耐震改修工事を行った場合、工事費の1/3の助成がありそれを活用。
(3)制度を使わずに、1階が心配だったのでその部分だけ工事をする。

この3つを検討しました。
(1)は最大200万円の補助が出たのですが、基準が厳しく、
 長期優良住宅の認定基準に当てはまる位の内容となっていたので、
 工事する必要のない所まで、手をかけないといけなかったので、
 補助金をもらう為に工事をしては、本末転倒ということでやめました。

そこで、同じ工事をするなら1,2階共じょうぶにして
欲しいということと、外壁は数年前に張り替えたばかりなので、
内部から工事をして欲しいという条件付きで、(2)の案にしました。

ですが、いざ工事を始めようとしたら、問題が起こりました。



元基礎



耐震改修工事(1)

20130118.jpg

今日はずっと氷点下で風もあり、現場は体の芯まで寒い一日でした。

これから少しづつ、昨年の夏に行った耐震改修工事を紹介して行こうと思います。

P4070010.jpg

そのお宅は築50年以上過ぎていて、中越地震にも耐えたものでしたが、
今度また大きな地震がきたら心配・・・ということで、
耐震診断してほしいと依頼がありました。
そこで耐震診断士である、今井保一設計室の今井保一さんに診断を依頼しました。

診断は耐力壁の配置や建物の傷み具合を調査して、
必要な強さをその建物が持っているか評価します。

評点が1.5以上     倒壊しない
1.0以上~1.5未満  一応倒壊しない
0.7以上~1.0未満  倒壊する恐れがある
0.7未満        倒壊する可能性が高い

ということですが、
昔のお宅はだいたい2間続きの和室があったりして、
耐力壁になる部分が少なかったりします。

1前


このお宅はというと、診断の結果
0.7以上~1.0未満の間になりました。
そこで、この後どうするのか何度も話し合いを
することとなりました・・・







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ホソキ大工さん

Author:ホソキ大工さん
越後の長岡で工務店を
やっています。

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