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日々の仕事のこと、住まいの事について。

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青山工務店さんの「べからず10訓」

難しい用語が続いたので、ここで一休み。
研修会の中で、㈱青山工務店の青山輝雄さんから
講演を受けました。

そこで、
工務店・職人がお客様に対してやってはいけないことを、
10ヶ条にした、「べからず10訓」という資料がありました。
20年前に作ったそうなのですが、今でも教訓になります。

1.あいさつのできない者
2.くわえタバコで仕事をする者
3.現場清掃をできない者
4.安全基準を守れない者
5.残材処理のできない者
6.材料を大切にしない者
7.近所迷惑を考えない者
8.立ち小便をする者
9.服装のだらしない者
10.自分の仕事しか考えない者

当たり前のことなのですが、
一つでも思い当たるものがあったら、
直していく必要があります。




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住宅の省エネに関する用語(2)

LCCM住宅とは、

H22年度に政府は、低炭素社会を目指し長期目標として、
2020年までに温室ガスを、1990年比で25%削減を掲げています。
住宅では、省エネ化を進めて、CO2排出の抑制を図る必要があります。

そこで、住宅の長い寿命の中で、
建築時・住まい手が使っている期間・解体時において、
出来るだけCO2排出の抑制に取り組み、
かつ太陽光発電などを利用した、再生可能の創エネルギーにより、
住宅建築時のCO2排出量も含めて、
生涯でのCO2収支をマイナスにする住宅を、
LCCM(Life Cycle Carbon Minus)住宅
ライフサイクルカーボンマイナス住宅と呼びます。

従来の住宅は、年数が増えるほどCO2排出量が増えますが、
LCCM住宅では、CO2排出量は年々減少して、
ある年数が経過した所で、マイナスになります。
というのですが、研究的にはまだ不十分で、
技術開発を進めている段階です。

まだ少し先の住宅という感じですが、
LCCM住宅という名前を出すよりも、
スマートハウスとして押し出した方が、
一般の方には、反応が良いのでは、と思います。
LCCMデモンストレーション住宅こちらです。

CASBEE(キャスビー)
建築環境総合性能評価システム(Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency)
音環境・光環境・冷暖房の効率など、環境にいかに配慮しているか、
ランニングコストに無駄がないか、住まい手にとって、
快適かどうかの性能を、客観的に評価・表示する為のシステムです。

その中で、
「CASBEE 健康チェックリスト」というのがあって、
50項目の質問に答えると、
今住んでいるお宅のどの部分の環境が、
健康に影響を与えているのか、気づくことが出来ます。
それによって、快適な住まいへの改善のきっかけに繋がります。

チェックしたら、ご自宅で出来る改善方法が載っているので、
住まい方を工夫して、改善する手助けになると思います。
それでも、問題がある時は、建築士・工務店などと相談の上、
リフォームをして、改善を検討しましょう。

(有)細木工務店でも、リフォーム工事を行っていますので、
ご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
よろしくお願致します。


試しに、自宅をチェックしてみました。

PC070008.jpg


総合では平均よりやや上ですが、断熱性が弱いです。
これは、建てた当時のままの断熱性だったり、
1階が作業場で、2階床の断熱が弱いのが理由だったりします。

簡単な質問で診断できるので、興味ある方は、
試してみては、いかがでしょうか。








住宅の省エネに関する用語(1)

講習会を受けての勉強会 第二弾です。
最近、住宅の省エネ化について、一般の方には
なじみのない用語があるので、2,3個定義をまとめました。

トップランナー制 (住宅事業建売主の判断基準)
2009に省エネ法が改正され、300㎡以下の住宅では、
年間150棟以上を販売する建売業者について、この法律が対象となりました。

トップランナー制とは、
エアコンや冷蔵庫などの製品別に、一番良い物をトップランナーとして、
それより、どのくらい性能がプラスなのか表示して、
一番良い物プラスαの性能を、業界全体で目指す様に方向づける制度です。

この表示を省エネラべリング制度といって、
星のマークで省エネ目標達成率を示しています。
業者みんなが目標を達成したら、また次の目標が設定されます。

住宅の場合は、次世代省エネ基準(省エネ対策等級4)から、
プラス10%の省エネが要求されます。
この10%の一次消費エネルギーを、
断熱性の向上、
高効率の省エネ設備(冷暖房・給湯設備,ウォシュレット,照明設備)、
太陽光発電などを使い、削減します。

現在は、年間150棟以上を販売する建売業者が対象となっていますが、
目標達成率を示すラベルは、どの住宅会社でも利用出来ます。
これからは、省エネ目標達成率100%超とか、150%達成とか、
アピールする会社が増えてくると思われます。
地元の工務店も、これからの省エネ性能競争に対して、
対応が必要になってきます。




スマートハウスって?

この前の講習会で、省エネやエコ住宅について勉強しました。
そこでの内容を受けての、第一弾として、
大手ハウスメーカー等が打ち出している「スマートハウス」って何?

スマートハウスとは、
ITを使って家庭内のエネルギー消費を最適にコントロールして、
住まわれる方がより快適なくらしをする為に、省エネ・節電が出来る住まいです。

どうやって省エネを管理するかというと、
ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)を設置します。
これは、各部屋の消費電力量やCO2排出量をモニターで見れる様にして、
利用者が省エネに対して、気を使うことが出来るようにして、
無理のない快適なエコライフを、サポートするシステムになっています。

省エネ・創エネ設備の住宅をエコ住宅と言っていますが、
このマネジメントシステム(HEMS)を使い、
CO2の削減が出来る最適化したエコ住宅を
スマートハウスと言います(=賢い家)。
スマートフォンの「スマート」と同義です。

高気密・高断熱から省エネのエコ住宅となり、
今後はゼロカーボンを目指して、その先にあるのが
「スマートハウス」だと思われます。

また、創エネとして、
太陽光で発電した電力を住宅用蓄電池に蓄えて、
必要な時に使用することが出来ます。
停電になった時の非常用のバックアップ電源として使えます。
電気自動車の充電にも使えるようになります。

この様な取り組みを大手ハウスメーカーや、パナソニック・
NEC・トヨタなどがスマートハウス市場へ参入し始めています。

省エネ,エコ住宅やゼロカーボンとか言葉だけが
独り歩きしている感もありますが、
今後、大手ハウスメーカーでは住宅を
スマートハウスの様な方向へと誘導して行くのでは。
と、思いました。

その中で地元の工務店はどうすればよいのか、考えてしまいます。
電気に多分に頼らなければならない部分もありますが、
出来るだけ自然のエネルギーを有効活用する「自立循環型住宅」
基本として、地域にあった住まいづくりを考えて行かないとです。


まえに「自立循環型住宅」について、書いたのですが、
南北に窓をとって家の風通しを良くしたり、
庇や雁木で日射を遮ったり、
南側の採光を工夫して、冬場の太陽の熱を取り入れたりして、
自然のエネルギーとその様な電気機器をバランスよく
計画出来たらと考えています。




今回の参考にした文章は、こちらです。











工務店研修会へ(2)

優良工務店の研修会に、東京まで行って来ました。
その中で、鈴木昭平さんの講演が興味深い内容でした。

鈴木昭平さんは、
エジソン・アインシュタイン・スクール協会を設立された方で、
知的障害のお子様の改善に取り組んでいて、保護者向けのセミナーを行っています。

以下、印象に残っている所を紹介します。

人間は考える生き物で、脳から始まる生き物です。
脳の重さは、成人男性で1400~1500g、女性で1350~1450g。
0歳の赤ちゃんの脳は300~400g。
では、3歳では・・・

1200~1300gで、成人とほぼ同じ重さまで成長します。
“三つ子の魂百まで”という諺がありますが、まさにその通りです。
3歳頃までの早期教育が大切になります。

知的障害の子供は、他の子供と違います。
それは、他の子より劣っているのではなく、
感受性に優れていて、他の子が気にしないことでも気になってしまう。
その子は、ある特定のことにずば抜けた子が多いということです。

子供を怒鳴れば、怯えて脳が委縮してしまいます。
ストレスが溜まった状態は、細胞も血管も収縮してしまいます。
リラックスをした状態でポジティブな言葉を発すれば、
からだの気も充満してきます。そうなれば、
出来ないと思っていたことも、出来るようになります。

プラスの言葉
出来る,楽しい,嬉しい,大丈夫 など
マイナスの言葉
出来ない,苦しい,悲しい,だめ など
意識・気持ちの持ち方で、結果は変わって来ます。

教育とは、可能性を見つけて伸ばすことです。

大切なのは、あきらめずに続けることです。
今までの方法がだめなら、新しいものに挑戦しなければいけません。
あきらめずに努力し続ける人・新しいものを取り入れ続ける人に、
明るい未来がやって来きます。

その様な教育をする場所として住まいがあるので、
造り手として、住まいの環境を整えて欲しい。

ということでした。
当たり前のことなのですが、
衣食住としての住まい・住まいと教育・住まいと休息、
これらは、切っても切れない密接な関係だということを
考える機会になりました。

鈴木氏の本も読みましたが、内容は・・・
セミナーに行ってもらう為の予備知識という感じでした。











QBCの研修会へ

先週、優良工務店の会(QBC)の工務店経営研修で、
東京に行って来ました。

この研修の目的は、
「地域から必要と認められる信頼される工務店」へと、
転換する為の新しい視点・新しい発想が得られるということです。

会社自体先の見えない状態の中にあるし、
ここで一度、広い視野で建築について視ることが出来たら、
何か現状を変える手掛かりがあると思い、
費用は高めですが、思い切って参加しました。

全4日の日程で、今回は2日間泊まり込みで行いました。
全国から20数社の、工務店関係の方が集まりました。

内容は、ブレンストーミングによるグループ演習でした。
詳細は控えさせて頂きますが、
工務店の現状把握と問題点を解決する方法を、
グループごとに検討し、発表しました。

演習を行ってみて、参考になる所と、
“会社でいつも取り組んでいるよ。”という、
現状を変える発想には、至っていない部分もありました。
ここで、同じテーマをグループみんなで話し合うことが大切で、
知らない地域の工務店の方と、話が出来たことは意義のあることでした。

あと、2回研修がありますが、がんばって行って来ます。
ちなみに、「優良工務店の会」の入会を申し込みました。


PA280004.jpg

東京の朝は、眩しい。
  







お知らせ:水廻り工房リフォームフェア2011

P6190011.jpg

水廻り工房リフォームフェアが、
クリナップ長岡ショールームで
6月26日 (日)に行われます。

今回は、クリナップシステムキッチンの
クリンレディの内容が大幅に変わり、
木のフレームから、ステンレスキャビネットになり、
キレイにまとまったデザインとなりましたので、
是非、ご来場頂いて確認して頂きたいと思います。


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ホソキ大工さん

Author:ホソキ大工さん
越後の長岡で工務店を
やっています。

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